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2020-04-01

在宅ワーカーへのTips1

昨日いただいたポッキーはパフェになりました

昨日の記事に宣言した通り、在宅ワークをより良いものにするためのヒントを書いていきたいと思います。

「時間」ではなく「リスト」で仕事を

一般的には8時間程度の労働時間が定められていると思います。日常では、始業時間に業務を始め、就業時間までは働く。場合によってはその後に残業。当たり前のことに感じられますが、この「時間」で働くことは、在宅ではできないと思うべきです。なぜなら、自宅とオフィスでは環境が異なりすぎます。つまり、オフィスでの8時間と同じパフォーマンスを、自宅の8時間でこなそうという価値観は通用しないということです。

そのため、自分が今日何をしなくてはらないのか、というリストに乗っ取って仕事をした方が良い、という考えを持つべきです。やるべきタスクを5時間でこなしてしまった場合、残り3時間もダラダラとりあえずPC作業をする、なんとなくの情報収集の時間に当てるなどということはやめるべきです。
当たり前のことに聞こえるかもしれませんが、真面目に働いている人ほどこの余った時間をどうすべきか、遊んでしまうのは罪悪感だ、と感じてしまうかもしれませんが、「あなたが今日やるべきこと」を終わらせているのであれば、あとは好きに過ごすべきです。今回のように急遽在宅ワークにせざるを得ない、というのは、環境の変化を大きく伴っていることであって気がつかない多くストレスが降りかかっています。

とはいえ企業によっては従業員の管理をしなくてはいけない、という観点から労働時間の報告義務が出たりしてくるかと思います。マネジメントする立場の気持ちもわかりますが、今あなたが大事にしなくてはならないのは「会社のルール」と「自分の心の健康」のどちらなのか、ということを天秤にかけてみるべきです。

在宅ワークは「河原で週1回ペースで結婚式を挙げ続けろ」と言われているようなもの

オフィス勤務から在宅勤務へシフトせざるを得ないということは、「可能なことだけれども、無理が多い」ことです。例えるのであれば、“河原で結婚式を挙げる”です。できなくはありません。でも、必要なものは揃っていないし、どうやったらいいのか人によっては見当がつかないと思います。

オフィスには、仕事をするためのインフラが全て整ってあります。それに比べ、自宅は必要な備品が充分に揃っている可能性は極めて低いと思います。それと同じように、河原には結婚式をあげるための設備は揃っていません。

それに「結婚式」と聞くとワクワクする人が大半かと思います。「在宅ワーク」も、自宅でゴロゴロしながら過ごせる!?と口には出せないけれど、通勤する煩わしさからも開放されることなど期待する部分もあるかと思いますが、インフラの整っていない環境で業務を遂行するのは決して楽なものではありません。結婚式も1回であれば踏ん張って楽しい1日のためにがんばれば良いのですが、週1ペースでやり続けろ、と言われたらしんどいのが想像つくことかと思います。

そのため、今、自分がやらなくてはならないことをリスト化して、この「なんだかよくわからない環境」に心を摩耗しないようにコントロールしていくべきだと思います。

「8時間労働」には疑問を持つべき

そもそも「8時間労働」が自分に必要かどうかも考えてみても良いのではと思います。

「8時間労働」は、1919年に国際的労働基準に基づき定められたものです。(実際に国内では、1947年の労働基準法が施行された時に決められたものですが。)
それまではこういった基準がなかったため、雇用主が労働者を長時間働かせていたという背景があり、8時間働き、8時間遊び、8時間眠る、ということをが生き方の理想として定められたのだと記憶しています。

つまり「8時間労働」は、100年も前の基準だということです。

100年前と比べて便利な世の中になっているハズなのに、100年前と労働時間が変わらないって不思議だと思いませんか?

もちろん、人を雇う上で労働時間を管理するという方法がダメだとは思いませんし、少しずつ世の中が変化していると体感もしています。ただ、在宅でも8時間働かないと罪悪感になる人にはこのことを理解して欲しいのです。

自分が与えられた仕事(やるべきこと)をリストにして、それが3時間で終わろうと、それは会社が自分に与えてくれた業務量なので、それ以上のことを今やる必要はないのです。でも、もし次のステップを見据えてプラスアルファでできることがあれば、「仕事」というフィールドにおいて自分の可能性が広げられるチャンスだというだけのことなのです。

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